3・人の痛みを感じ、見えない痛みに寄り添える
この、おしゃべりな私が”信じて待つ”事はかなり苦しかった。 自分の子どもが辛そうにしている姿を見て、初めて”見えない痛み”がありましたね。
でも”見えない痛み”を感じたことは、今後の人に対する優しさに繋がっていると思う。
子どもの不登校を”失った時間”だと感じた時期がありました。 でも、今はそれが私たちが育った時間だったと思えるようになり、その体験が人間関係・仕事観を変えました。
最近、若いスタッフを見ていると”心の余裕”がないと感じます。仕方ないですよね・・家のローン・学費・子育て真っ最中。生活するのに一杯一杯で疲れているように見えます。自分も同じ年頃はこんな感じだったんでしょう。若さと体力で乗り切れる年代でもありますから。そっと背中を押して「頑張れよ!子育ては今しかないんだから」と心でささやきます☺️
看護師として認知症の患者さんや施設の利用者の対応は日常です。沈黙で寄り添えているのはあの時があったからと思います。 また感情で話すことはなく、自分には”心の余裕”があるんだなと思う時があります。
何ごとも物事に”無意味や無駄なこと”はないですね。 て、言うか私はタダでは起き上がらない性格だとわかりました😅
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