糖尿病の勉強をしていた時に、フットケアに出会いました。
神経障害は、足の壊死を招きやすいので足を守るためにケアを推奨しています。しかし糖尿病患者だけでは無く、多くの人が足の悩みを抱えている事を知ってしまった。
講義中、実際に足のケアをしている動画を見せていただいた。
「うわー なんか衝撃的❣️私もやりたい」ではなく、「やるしかない!」と次の行動に出た。
なぜなら、 だいぶ昔のことになりますが、入院していた80代の患者さんの足を見た時、鬼のような爪で黒く長く、さらに厚く、もの凄いことになっていた。こうなれば普通の爪切りでは切れません。
本人は「戦争に行って合わない靴を履いて、こうなった。」と話し、「それは大変でしたね。」と会話だけで終わった事を思い出しました。 振り返ると、あれは白癬による肥厚爪だった。
”戦争では合わない靴を履いた”のが原因じゃなかったんですよ。
足裏にできたタコや魚の目、巻き爪や水虫で肥厚している爪など、痛みや不快を我慢している方が大勢います。 治療に来ると医師により、爪を抜いたりハサミで一部を切り落としたりする事がたびたびあります。
ひや〜痛そう・・・と思いながら治療の介助をする訳ですよ
その後、発表してくれた糖尿病療養指導士のところに行こうと考えた。個人的には動かずに事務長にお願いすると、連絡を取ってくれました。 快く了解をいただき、1ヶ月後にはその方の病院を訪問。実技を見学することになるんですよ。やったー🥳
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